吉原のレトロな喫茶店は無料案内所こんにちは、あるいはこんばんは吾郎です。

最近取材で毎日のように吉原に通っていますが、風俗初心者の僕も少しは吉原に詳しくなってきました。

スターバックス、タリーズコーヒー、ドトールコーヒー誰でも知っているコーヒーショップはたくさんありますが、吉原にコーヒーショップはなく代わりにレトロな喫茶店が多いことをご存じですか?

吉原の住人いわく『吉原の喫茶店は風俗無料案内所』で、吉原をプラプラしてお店が決まらなかった場合は喫茶店で優良なお店を無料で紹介してくれるようです。

そうは言うものの、吉原は交通の便が悪く駅からも距離がありプラプラできる感じの街ではないんですよね。ただし、そう言ってしまうと元も子もないので、吉原と喫茶店の関係について詳しく説明していきます。(興味ある人は少なそうですが)

吉原はソープランドと喫茶店が軒を連ねている

2022年時点で吉原のソープランドは120店舗ほどあります。年々店舗数は減り続けているようで、人気店は廃店した店を買い取り新規出店する体力があるようですが、人気のない店は廃店しているようです。(新たな場所に新規出店は禁止されているため)

AV吾郎AV吾郎

しかし体力のあるソープ店は既存店の権利を買い取って営業するケースもあるみたいです。

そして、ソープの次に多いのが喫茶店です。

全ての喫茶店に共通しているのが昭和レトロの個人経営のようなお店ばかり。これには理由があって、以前は吉原の風俗店の無料案内所だったようですが行政指導が入り、喫茶店でお店を紹介するなら目をつぶってくれているようです。

これが昭和50年頃の話だそうで、その頃から営業している喫茶店なので全てレトロな感じなんですよね。

動画でも紹介されていますが、夜なのにどこも喫茶店が営業している点からも上記の理由がわかりますよね。営業の長い喫茶店だと昭和47年頃からやっている場所もあるそうです。

レトロ喫茶店はメインは風俗のお客を紹介する紹介料で成り立っている

吉原に行ってみるとわかりますが、喫茶店の多さに違和感を感じます。場所によっては30mに1軒あり、風俗店か喫茶店かという感じです。

ただ、風俗の無料案内所と言っても、喫茶店ごとに提携している店舗の情報です。

例えば
  • 高級店2~3軒
  • 大衆店2~3軒
  • NSの店2~3軒
  • NNの店2~3軒

喫茶店は価格別に風俗店といくつか提携していて、お客さんの要望によって風俗店をピックアップして紹介するビジネスで成り立っています。

喫茶店のマスターは(大抵おじいちゃん)予算内に収まる店をピックアップします。

イスに座ってる間に該当の風俗店に電話をすると風俗のボーイさん(これも大抵中高年)が写真数枚持ってきて、この子がどうだとか、この子は体入(体験入店)したてで素人っぽさがいいよとか、そんな話をしてきて営業をかけてきます。

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気に入った嬢がいたら交渉成立で、そのままお店に連行されます笑

個人的には、吉原のレトロな喫茶店は喫茶店の売り上げはほとんどなさそうな気がしていて、このように紹介をするとマージンがいくらか喫茶店に入るようなので、これが収入の大半を占めそうな気がしますね。

中には本当に喫茶店だけをやっている店もあるかもしれませんが、風俗嬢もボーイさんも店舗に缶詰めですし、吉原を観光する人も少ないと思うので純粋な喫茶店は限定的だと思います。(個人的な見解)

動画でちょっと休憩

元吉原嬢のテクニックをご覧あれ。

喫茶店で紹介された店が必ずしもハズレともアタリとも限らない

吉原に足しげく通ってるユーザーはすでにお気に入りの店があったり、お気に入りの嬢がいます。

そもそも、吉原を昼でも夜でも歩いても、店が決まらなくてプラプラ歩いている人はほとんどいません。

というか、そもそも吉原は閑静な感じで人の往来は少ないのです。もちろん風俗店に行く人は多いのですが、タクシーで直接店の前まで行ったり、送迎車を利用しているケースが多いので、散策している人もいなければ、冷やかしで歩いている人もほとんどいません。

そして、吉原で人気のソープ店のボーイさんの話では『うちは喫茶店とは提携していませんね』だそうです。

ネット集客できる店なら喫茶店と提携する必要もないと思いますが、喫茶店と提携しているからと言って安かろう悪かろうでもないと思います。

当たりもあればハズレもあると思うので、宝くじを買う気分で喫茶店に入ってみるのも面白いかもしれません。

喫茶店が潰れずに営業しているということはニーズはあるんだと想定

僕が何日か吉原に行ったときは喫茶店にお客さんがいることは少なく、たまに1人とかその程度でした。

しかし、昭和から喫茶店として営業できているのでニーズはあるんだと想定できます。

吉原を歩いても近隣住民や風俗関係者ばかりしか目に入りませんが、一定数のお客さんを紹介できているか、マージンが高めに設定されているか、月単位で喫茶店にお金を払っているのかもしれません。

詳しい状況はわかりませんが、1店舗から月に5万円もらえれば4~5店舗と契約していれば会社員の給料くらいにはなりますよね。

そんなこんなで吉原は小さな村社会のようになっていて、お互いに支え合って生きているのかもしれません。

もし、吉原に行った際には喫茶店の様子も確認してみると面白いかもしれませんよ。

規模縮小しても吉原ブランドは未だ健在!

風俗業界で吉原は大きなネームバリューを持っていますが、実際は近隣駅もなく「ぷらっと寄ってみようか?」という感じにはなりません。

最近では便利なデリヘリに押されつつありますし、歌舞伎町や安さで大塚、五反田、日暮里に人が集まっているのではないかとも感じます。

(とは言いつつ吉原ブランドは今も健在)

ただし吉原の風俗店は店舗数を確実に減らし続けています。経営者が高齢になったりとか、新たな風俗ビルは建てられないとか(大規模修繕は可)、新規オープンも以前ソープがあった場所を買い取らないといけない感じになっています。

明らかに店舗数より喫茶店の方が多いんですが、ブラっと歩いている人や観光客がいる感じではないんですよね。

今後先どのようになっていくのか見ていくのも面白いと思います。

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